猛暑の夏は、熱中症対策として水分補給が大切な季節です。お祭りやイベントでの給水ステーション設置ができない今年の夏は、全国各地のRefill Japanのメンバーが、街に繰り出しました!
東京、大阪、金沢の3都市で、道行く人々に、「今、マイボトル持ってますか?」「どんな給水スポットを使いたいですか?」といったアンケートを実施し、「リフィル」の活動を紹介、参加を呼びかけました。
●東京(有楽町&浅草)
Refill東京は、8月23日(日)に有楽町の東京国際フォーラム前、8月29日(土)に浅草・雷門前でアクションを実施しました。
東京一番の観光地、浅草の雷門前では、近場の観光を楽しむ若者や親子連れなど約50人にアンケートに回答いただきました。気温35度の炎天下なので、何かしら飲み物を持っている人は6割以上でしたが、その多くがペットボトル等の使い捨て容器に入った買った飲み物でした。何も持っていない人も約4割。いわゆるマイボトル(水筒)を持っている人はわずか13%でした。リアルな数字は貴重です。
●大阪(天神商店街)
Refill大阪は、8月22日(土)と30日(日)の2回、天神商店街でアクションを実施。信号待ちの人の流れをうまくキャッチして、2回とも100人以上のアンケート回答を得ました。夕方の買い物に来ている近所の方々が多いため、半数は何も飲み物を持っていませんでしたが、約3割がマイボトル(水筒)持っていたのは興味深いことでした。
さらに、30日(日)は、リフィル大阪の活動を本格化するための集会も開催。大阪府内の行政、企業、市民のキーパーソンが集結して、給水スポットを広げる意気込みと熱気にあふれました。
●金沢(JR金沢駅前&道の駅内灘)
Refillいしかわ・金沢は、一足早く、8月4日(月)にJR金沢駅前広場で、8月9日(日)道の駅内灘サンセットパークで、アクションを実施しました。
石川オリジナルのリーフレットを配布しながら、石川のおいしい水を活かした給水スポットのあるまちづくりへの参加を呼びかけました。
各地で多くのボランティアの皆さんに参加いただきました。暑い中、ありがとうございました!
まだまだ暑い日が続きます。全国にリフィルムーブメントを広げていきましょう!