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給水スポットとリフィル行動を広げるプラットフォーム、リフィルジャパンは、このたび、全国で活動する地域団体が一同に会する第4回「リフィルサミット」の開催にあわせて、公開セッションを開催いたします。
「リフィル」とは、「再び詰める」こと。給水機でマイボトルに無料給水、マイタンブラーでコーヒーをテイクアウト、マイタッパーでお惣菜を購入など、様々なリフィル行動を広げることは、使い捨て容器の利用を減らし、地球にやさしく魅力的なまちづくりにつながります。
本セッションでは、市民、事業者、行政のリフィルトップランナーが、無料給水、マイ容器、リユース容器のシェア、イベント会場のリフィル等の実践の経験を共有し、さらに全国に広げていくためのポイントを議論します。
「リフィル」の活動に参加したい方、始めてみたい方、ぜひこのセッションにご参加ください!
【日時】 2023年2月5(日)14:00~16:30
【会場】 ウィングス京都(京都市男女共同参画センター)セミナー室AB
オンライン併催(ZOOMウェビナー)
【定員】 会場 50名 オンライン 100名(要事前申込)
【参加費】 無料
【プログラム】
◆基調講演 「正解は一つじゃない!さまざまな3Rの取組について」
花嶋 温子 さん (大阪産業大学准教授)
◆基調報告 「リフィル革命の広がりと新たな展開」
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)
◆各地の活動報告(Refillひろしま、Refillいしかわ金沢)
◆ディスカッション「地域でリフィル行動の参加者を増やすには」
上原 梢 さん (大阪府環境農林水産部資源循環課)
吉村 祐一 さん(NISSHA株式会社事業開発室Re&Goプロジェクトリーダー)
太田 航平 さん(地域環境デザイン研究所ecotone代表理事)
花嶋 温子 さん (大阪産業大学准教授)
モデレーター 瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)
◆質疑応答
◆「Refillサミット2023 京都宣言」発表
【参加申込】
以下のフォームからお申込みください。
<参加申込フォーム>
申込締切:2月4日(土)10:00
※ただし定員になり次第受付を終了します。
※オンライン参加の方は、開催前日までに参加用のURLをメールでお知らせします。
【主催・問合せ】水Do!ネットワーク(Refill Japan運営事務局)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
E-mail info@refill-japan.org
URL https://www.refill-japan.org
このイベントは(独)環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
【基調講演講師プロフィール】
花嶋 温子(はなしま あつこ)
環境省3R推進マイスター 大阪産業大学デザイン工学部環境理工学科 准教授。
ごみの処理計画から始まり、地域の資源循環、みんなで楽しく持続可能な地域をつくる方法について学び調べている。「天神祭ごみゼロ大作戦」実行委員長、
「恋するフォーチュンクッキー関西のごみ処理施設Ver.」の制作、大阪・関西万博における「全国まるごとSDGsパビリオン」など楽しいことが大好き。
【パネリスト紹介】
大阪府環境農林水産部資源循環課:おおさかほかさんマップ
(大阪府が運営するマイ容器対応可能店舗のマップ)
NISSHA株式会社事業開発室Re&Goグループ:Re&Go
(リユース容器のシェアリングサービス)
地域環境デザイン研究所ecotone:祇園祭ごみゼロ大作戦
(祭りでのリユース容器運営とごみ分別ナビゲーション活動)