ペットボトル等の使い捨て(ワンウェイ)容器に入った飲み物を飲む消費スタイルは、資源・エネルギーを大量に消費し、気候変動を加速させるとともに、不適切に排出された場合は、街や川や海を汚染します。
誰もが無料で利用できる水飲み場や給水機、店舗での給水サービス等の「給水スポット」の利用を広げ、ペットボトル等の消費を減らすことは、環境負荷を低減するとともに、魅力的なまちづくりにつながります。
Refill大阪は、2019年の天神祭での給水ステーション設置を皮切りに、活動を開始しました。この夏、地域の既存の水飲み場調査、店舗への給水サービス提供の働きかけ等の活動を本格化するにあたり、多くの関係者の参加を呼びかけます。
2025年の関西万博の頃には、「どこでも水が飲める、汲めるまち、大阪」になっているよう、市民、事業者、行政が手を携えて、一歩踏み出しましょう!
【日時】2020年8月30日(日)13:30~15:00
【場所】PLP会館4階会議室(大阪市北区天神橋3-9-7)
【プログラム】
「おいしくなった大阪の水道水」
北川 雅之 (水政策研究所理事)
「国内外の脱ペットボトルの取り組みとRefill Japanの活動」
瀬口 亮子 さん(水Do!ネットワーク事務局長)
「Refill大阪の活動紹介と参加の呼びかけ」
山口 百合子(大阪府民環境会議)
塚本 法章 (水政策研究所)
【定員】 50名
【申込み、お問合せ】
大阪府民環境会議 担当:山口
E-mail :office@npo-open.org
お名前、・所属・当日連絡できる連絡先(電話番号)をお知らせください。
【共催】大阪府民環境会議、水政策研究所、水Do!ネットワーク(Refill Jaan事務局)
【連携】おおさかマイボトルパートナーズ
◆新型コロナウイルス感染防止対策について◆
※会場は、定員を部屋の収容人数の半分に限り、
3密を避ける配置、換気、消毒等の対策をいたします。
※参加者は、マスクの着用と入口での手指消毒をお願いします。
※体調の悪い方のご参加はお控えください。
このイベントは、(独)環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。