What’s Refill Station?
給水スポットとは?
外出先でのどが渇いたときに、気軽に水を飲める水飲み場、マイボトルが空になったときに、無料で水を補充できる給水器やお店、こうした「場所」が、「給水スポット」です。
Refill Japanの給水スポット
Refill Japanの給水スポットとして登録できる条件は、主に2つ。
- 誰もが無料で利用できること
(会員制などは不可) - 水道水が飲めること
(宅配水は不可、湧水・井戸水は飲用に適していることの証明があれば可)
これらの条件を満たしていれば、給水スポットのスタイルは様々です。
大きく分けて、「公共の水飲み・給水インフラ」と「店舗等の無料給水サービス」があります。
Refill Japanの給水スポットマップでは、ピンのマークで区別しています。
さまざまな給水スポット
公共の水飲み場・給水インフラ
公園、公共施設、駅、商業施設等、公共の場所に、誰でも自由に利用できるように設置されている水飲み場や冷水機等を、もっと活用しましょう。
そして、利用する人を増やしましょう。
冷水機(都営地下鉄駅)
水飲み場とボトル給水機(冷水:生駒市)
ボトル給水機(東京都)
店舗等の無料給水サービス
店舗等の無料給水協力は、今ある蛇口を有効活用して、人々ののどを潤すことができるとともに、店舗の環境社会配慮の意志を示すことにもなります。地域の多くの店が参加すれば、人にやさしく活気あるまちづくりにもつながります。
Refill Japanの給水スポット協力店舗には、通行人に給水サービスを知らせるためのステッカーを掲示いただいています。お店や事業所を給水スポットとして登録されたい場合は、お近くの地域リフィルまでご連絡ください。
カフェ給水(カウンターサービス)
カフェ給水(ジャグからセルフサービス)
店頭の給水スポットステッカー
Install Refill Stations
給水機を設置する
ニーズがある場所に、水飲み・給水インフラが存在していない、あるいは、存在はしているけれども何らかの理由で利用されていない・・・。
そんなときは、快適で使いやすい水飲み・給水インフラの設置や改修を、自治体や所管機関に働きかけましょう。
Refill japanは、様々なニーズに合った水飲み・給水インフラの設置をサポートします。
おすすめ給水機の例
屋内用ボトルフィラー+水飲み器
屋外用ボトルフィラー
ReFiLLER(リフィラー)
Refill Japanと(株)フロムトゥがコラボ開発したボトル給水機。表面パネルは不朽性の木質素材を使用したSDGsを体現する製品です。基本4タイプに、常温、または冷水、水飲み器の有無の選択が可能、さらに様々なオプション設計も可能です。
ReFILLERの詳細はこちら
Portable Refill Stations
仮設給水機を利用する
以下のようなときには、仮設給水機の利用をお勧めします。
- イベント会場で飲料容器ごみを減らしたい
- 夏祭りや夏の観光地で既存の水飲み・給水インフラでは足りない
- 常設の給水機の設置を検討するために、一定期間設置して実証実験を行いたい
Refill Japanでは、仮設給水機の貸出も行っています。
大規模イベントにも対応可能な水道直結式(ボトル給水タイプと直飲みタイプ)です。
Refill Japanの水道直結式仮設給水機 Refill on the Go(リフィル・オン・ザ・ゴー)のご案内
水道があればどこでも設置可能
直飲み型(左)とボトル給水型(右)
オリジナルデザインも可能
※お問合せの際は、利用希望のイベント名、日時(期間)、設置場所、台数等を記載ください。